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マスメディアへの登竜門

大学生の皆様であれば、一度は考えたことがあるでしょう、マスコミへの就職を! 私は専門外だったのと、情報不足からマスコミへの就職は考えていませんでしたがね♪ところで、最近以下のようなサイトを見つけました。マスメディアンこれは、「株式会社マスメ…

NECばかりではないのです

本日の[ゴーログ]ライブドアとNECはどこが違うのか?では、NECの粉飾決算のことについて述べられていますが、多かれ少なかれ、NEC以外のIT関連企業は「粉飾決算」まがいのことをやっているのは周知の事実です。いわゆる「商社取引」が慣例的に行われてい…

キー局はボッタクリ?

昨日のエントリでも触れましたが、「IT戦士」は報われない稼業です。 一昔前のメインフレーム全盛期は、ネットに繋がなくてもよいスタンドアロンの形態だったので、情報漏えいなどにはそれほど気を使うこともなく、また、開発スパンも多少は余裕がありました…

米IT戦士の時給と日IT戦士の時給の違いってどうなんでしょ?

ITmediaにこんな記事があったのでご紹介しておきます。米IT戦士の時給はいくら?この記事によると、2005年第4四半期に米国で需要の高かったIT職とその平均時給が公開されています(米国のYohという人材派遣会社調べ)。 治験担当者(CRA) 38.52ドル データ…

証券取引法第158条について

「偽計取引」や「風説の流布」が早くも今年の流行語大賞になりそうな勢いですが、実際のところ、これらの行為を犯すと、法的にどうなるんでしょ〜というわけで、法律の専門家でもなんでもない私はちょっと調べてみることにしました。インターネットによる株…

2007年問題は団塊の世代にとってビジネスチャンスか?

昨今マスコミを賑わせている証券システムのトラブルなど、金融機関の基幹系システムの多くは、いわゆる「レガシー」システム(LinuxやWindowsではなくて、IBMのメインフレームなど)で構築されているのが現状ではないでしょうか。これらのシステムの多くは、…

零細企業対策も大事だけど

昨日の[木村剛のコラム] 零細企業対策に注力せよ!を拝見して、概ね賛同する部分はありますが、少し違和感を覚えた部分があります。 零細企業の経営者は営業マンか技術者であり、財務に疎いか、もしくは興味がない。全国紙は読まないし、金融情報も行き届い…

社会インフラの重要性

<金融庁>東証にシステム総点検を要請 取引ない年末年始に(毎日新聞)何を今更、という感は否めないのですが、 「建て増しを繰り返す温泉旅館のように複雑な構造になっている」(市場関係者) ということで、証券システムに限らず、金融機関のシステムは多か…

精神論を振りかざすだけの経営者は無能である

最近、時間的な余裕が出来たので、以前買った本を読み直しているのですが、その中でも、 船川淳志氏が著した、 ビジネススクールで身につける思考力と対人力―ポケットMBA〈1〉 日経ビジネス人文庫はMBAに必要な素養がコンパクトに纏められており、電車の中で…

公務員はもはや「安泰」な職業ではない

Benesse教育研究開発センター「第1回子ども生活実態基本調査」による、小学生4〜6年生を対象とした職業調査(男子のみ抜粋、一部改変)では、「1位 野球選手 2位 サッカー選手 3位 医師 4位 研究者・大学教員 4位 大工 6位 マンガ家・イラストレーター 7位 …

情報起業の功罪

11/27のエントリで触れましたが、最近「情報起業」系の商材及び書籍(eブックも含む)が濫造されています。本の紹介をメルマガやブログにしてくれたら、お礼として9,800円の価値があるという?この本の著者とその師匠との対談内容を音声ファイル化した…

スゴイ本が出版されたらしい

土日が連荘で休みだと、平日の仕事の疲れもふっとんで、来週からまた頑張るぞ!ってな気分になりますね。連日の構造設計書偽造関連事件で、首都圏の不動産投資熱は冷や水を浴びせられたのではないでしょうか。でも、この事件を契機に不動産業界が良い方向に…

「売れる企画は右向け左!」

ITmedia Jobsで、おちまさと氏が「おちまさとのシゴトの強化書」というビジネスパーソン向けの記事を掲載されています。記事の詳細は、「売れる企画は右向け左!」をご覧いただくとして、特に印象に残ったコメントは、 僕の場合、そのシーソーゲームの向こう…

「当事者と評論家の分かれ目」

当事者と評論家:Criticize or Fix? / Excuses or Solutions? [BLOG of the Week](週間!木村剛)さんのエントリ中で、 このエッセーは、ご自分の経験を語りながら、「批判すること」と「解決すること」の差異や、「言い訳を飾り立てること」と「解決の道を探…