近鉄vsライブドア:「感情論」と「勘定論」(週間!木村剛)

実は、清原さんと同学年であり、幼少の頃は野球少年だったのです。当時は、同級生にこんな凄い奴がいるなんて!と思ってまさにカリスマ的存在でした。昨今のプロ野球界の動向を見ていると、某球団の独裁政権によりますますツマラナクなってしまいました。プロ野球選手はモノではないんです。今のような状態だと、少年達はますますプロ野球から遠ざかり、サッカー少年が増えていくことに違いないでしょう。野球を愛する一人として非常に悲しい現実です。AERAの木村氏の記事を読みましたが、プロ野球界は、今まで何の企業努力もしていなくて、地域に根付いた活動をしていなかったのが今のような状況に陥ってしまったと言えるでしょう。