天下の大新聞も地に堕ちた?

本日のキムタケさんのエントリ読売新聞はさすがに社説の使い方がウマイ!:「ナベツネ新聞」と改称か?を読ませて頂いて、正直笑ってしまいました。特に、この部分です。

 それにしても、この社説は・・・スゴイ。
 まあ、新聞というのはもともと瓦版ですからねぇ。そもそも主宰者のオピニオン紙からスタートしたわけですから・・・。そういう意味では、読売新聞は新聞の原点に戻ろうと画策しているのかもしれませんね。要するに、ナベツネの意見を大々的にヨイショする新聞になろうと努力しているわけです(エッヘン)。

ご紹介されている「YOMIURI ON-LINE」の社説を読ませて頂きました(9/18社説,9/19社説参照)。
社説と言えば、新聞の「顔」です。論説主幹の方が書かれているハズです。きっと、読者の方々は、社説を見て、書かれている内容を真実であると信じ込んでしまう人も多いでしょう。そこまでして「事実」を歪曲して「報道」したいのか、全くもって理解不能です。
でも、ひょっとしたら、「ナベツネ」氏はむしろそれを楽しんでいるのかも知れません。
いずれにしても、我々凡人の理解を超越しています。
ナベツネ氏に関しては、GQ JAPAN2月号でかつて特集が組まれておりました。タイトルは、「メディアの覇王か、最後のワンマンか?」というものでした。このタイトル通り、どうやら、「最後のワンマン」に驀進しつつあるようです。