トラックバックの在り方について改めて考えてみる

キムタケさんの「トラックバック分類学」とは何か?において、トラックバックもいろいろ(彰の介の証言さん)が、興味深いエントリを公開されています。
これによると、私のトラックバックのパターンは、「売名トラックバック」が大半、たまに「おそだしトラックバック」をしていますね(これは、じっくり考えて熟成するためにワザとやっている場合が多いです)。
本日のキムタケさんのエントリトラックバックしていただけたということ自体に感謝していますでは、様々な方のトラックバックに対する捉えかたが垣間見れて、なるほど!と思うものもあります。特に、共鳴できる考え方としては、

ブログにおけるトラックバックは、「hima’s blog」さんも指摘しているように、「コミュニケーションツールなんで、それによって、関わりができる、関係性が出てくるというのが大事だと思う」ということなんだと思います。

ですね。実際に、blogのトラックバックを通じて、ネットの世界ではなく、リアルの世界でお会いする方も出来ることもできました。また、感銘を受けるトラックバックに関しては、「そういう考え方を持たれている方もいるんだなぁ。勉強になるなぁ」と思うことしきりです。また、トラックバックを返すために、色々と情報収集し、今まで自分が無関係だと思っていたことが、実は大いに関係があって(例えば、「年金問題」とか)、直接我々の身に降りかかる問題が隠されていることに対して気付きを与えてくれたことに関しては、すごく便利なツールであると認識しています。
2ちゃんねるや匿名性の高い掲示板(BBS)などは、知らない人同士のコミュニケーションツールなので、空恐ろしい感覚があるので、書き込む行為自体は躊躇してしまいますが、最低限のマナーを持った「トラックバック行為」は、情報交換の場として有益なコミュニケーションツールであるのではないか、と考えています。