ダークタウンアキバ

今日のキムタケさんのエントリは、古き良き時代の秋葉原はどこに行ってしまったのか?です。野村総研のアンケート結果に対して、皆さん色んなご感想を持たれたみたいですね。昔はよく「オタッキー!」とか言われて馬鹿にされてましたが、実は誇りに思っていました(エッヘン)。幼少の頃は、「子供の科学」を見て、秋月電子通商などパーツ屋さんやジャンクショップのカタログを見て、ワクワクしていたものでした。
ところが、最近のアキバはどうでしょう。すっかり昔の面影を無くしてしまっています。
パソコンや家電製品であれば、家電量販店の方がはっきり言ってサービスが良いです。むしろ、値段も安いかもしれません。ポイントカードを使って、商品をゲットすることも可能です。
秋葉原は、「電気街」としての地位を、有楽町・新宿・池袋に明け渡してしまったんじゃないかとさえ思えてなりません。
現在の秋葉原は、いわゆる「アキバ系」がたむろしているおぞましい街へと変貌を遂げたような気がします。いわゆる「萌え系」をターゲットにした店が散見されます。「メイドカフェ」など正にその真骨頂と言えるでしょう。さらに、酷いことには、「アキバ系」を狙う「デート商法」や「マルチ系」の輩が続々と進出しています。さらには、「ドンキホーテ」も進出し、もはや「電気街」としての面影は無くなってしまいました。
アキバ系」の皆さんへ・・・くれぐれも、キレイなお姉さんに声をかけられても、ホイホイと付いて行ってはダメですよ。その先には「悪徳商法」「デート商法」という「地獄」が待っていますから。
なお、AKIBA W.C. Headline!!という秋葉原の変遷を追っかけているサイトがあります(不定期更新らしいです)。「デート商法」に関してもコメントがありますので、アキバに出かける前にご一読をお勧めします。