ゴーログはブロガー達の救世主?

本日のキムタケさんのエントリは、駆け込み寺はウエルカム:「ブロガー新聞」を発刊しよう!です。キムタケさんが、我々のハブになって下さるとのことで、頼もしい限りです。さて、本日のエントリでも触れられていますが、ブロガーさん達のトラックバックを拝見させて頂くまで、正直言って読売新聞の社説なぞ、とんと関心がございませんでした。あれから一週間経ちましたが、その後の社説はどのような変遷を遂げているのか、Watchさせて頂きました。
社説(YOMIURI ON-LINE)
ご覧いただければお分かりのとおり、9/20以降は、プロ野球に関する社説は一切出ていませんね。これも、「ゴーログ」効果のなせる業でしょうか。ブログが大新聞にも影響を与えたと言えるのではないでしょうか。キムタケ氏は、本日のエントリで、以下のように述べられています。

参加型の草の根ジャーナリズムを私たちブロガーで作ってしまえばいいんです。「週刊!木村剛」を「ブロガー新聞」にしてしまえばいいんです。皆さんから毎日「トラックバック・ニュース」をいただいて、それを体裁よく「週刊!木村剛」で掲載したりご紹介すれば、ほら「ブロガー新聞」の出来上がり。あっという間ですよ。

我々「草の根ブロガー」にとって、これほど心強いお言葉はありません。「月間!木村剛vol.2」(ISBN:4902762013)の潮氏との巻頭対談にもありますように、大新聞やその他マス・メディアの「誤報体質」を改めるうえでも、「ゴーログ」にはとっても期待しております。