「ゴロネ」さんとプロ野球の未来

ここ数週間の「ゴロネ」さんの行動をゴシップ記者の如く追いかけてみました。
第11代コミッショナーに根来泰周氏が就任(SANSPO.COM)
根来コミッショナー不退転の決意、スト決行なら辞職(SANSPO.COM)
根来コミッショナー、スト決行で辞意表明(日刊スポーツ)
根来コミッショナー、ストほったらかし(nikkansports.com)
正直言って、今まで「ナベツネ」さんの影に隠れていて、「ゴロネ」さんってどんな人?って全くもって興味なかったのですが、京大法学部卒業後、法務事務次官、東京高検検事長などを歴任し、平成8年8月から14年7月まで公正取引委員会委員長も歴任されております。
そんな方がですよ、「ストほったらかし」ですよ。いやはや、なんともいえませんねぇ。
プロ野球は「おもちゃ」じゃないんですよ。行動と言動が空回りしまくりですねぇ。
「勘定」ができなくて、「感情」に突っ走って「コミッショナー」という要職を簡単にやめてしまって良いのでしょうか。こんなことなら、はじめから引き受けなければ良かったんじゃないですかねぇ。「ナベツネ」氏同様、「老害」2兄弟と命名しても良いでしょうか?来期以降、プロ野球が抱える問題は山積しています。「ストほったらかし」するような「コミッショナー」ではなく、真剣にプロ野球の未来を考えていただける「コミッショナー」さんが出現されることを、一野球ファンとして切に願う次第です。