公務員はもはや「安泰」な職業ではない
Benesse教育研究開発センター「第1回子ども生活実態基本調査」による、小学生4〜6年生を対象とした職業調査(男子のみ抜粋、一部改変)では、
「1位 野球選手 2位 サッカー選手 3位 医師 4位 研究者・大学教員 4位 大工 6位 マンガ家・イラストレーター 7位 ゲームクリエイター・ゲームプログラマー 8位 調理師・コック 9位 バスケット選手 10位 警察官・消防士」
という結果が出ているそうです。
これを見る限り、「公務員」といえるのは、大学教員、警察官・消防士ぐらいしかありませんね。
現在の子供達は、つまらない(というと語弊があるかも知れませんが)ルーティン作業ばかりやらされる「公務員」を目指すよりも、手に職をつける「職業」を目指していることが伺えます。
本日のゴーログ[ゴーログ]公務員に1000万円を与えて起業させよう!でも言及されているとおり、上記の職業を続けていくことがどれほど困難であるかを、公務員の方々には知っておいてもらいたいものです。
今までは「血税」の元、安穏と生活出来た公務員ですが、既にリストラの前兆が出始めています。
リストラされてようやく気が付いたということでは、もう遅いのです。
ルーティンワークしかこなしてこなかった公務員の末路は、フリーターになるしかありません。それは、「下流社会」への第一歩なのです。
現に、地域経済の地盤沈下が著しい北海道などでは、既にリストラを計画しているので、今後このような動きは他の地方自治体でも起こってくるでしょう。