年金術(asahi.com)

「生年別に大きく4段階」というタイトルで、大和総研の年金コンサルタントさんが解説されています。以前のエントリ(週間ポストの年金算出プログラム)でも書かせて頂いたように、60歳から給付金が頂けるのであれば、なんとか暮らせていけるお金はいただけそうです(ただし、日本が沈没しないという前提はありますが。。)
公的年金TFでもご紹介がありましたが、「資産運用A to Z」老後の備えにいくら必要?という記事も掲載されています。
「1億円」という数字を見ると、気が遠くなってしまいますね。それでなくても、「日本丸」は沈没寸前の体たらくですので、出来るだけ質素な生活を心掛けて、引退後は海外逃亡しちゃおうかな、と真剣に考えちゃいます。
先日のキムタケさんのエントリ足長おじさんは現れるか?:「公的年金モデル諮問会議」の立ち上げでは、「足長おじさん」を求めておられるようですが、元々ボランティアで始まった「公的年金TF」なので、古の童話みたいに、善良なる「足長おじさん」が現れるのはすごく楽観的ではないかと思うのです。もし、現れるとしたら、今世間を賑わせている「楽天」か「ライブドア」のような新興ITベンチャーのような企業しかないのではないか、とやや悲観的な考えを持っています。
私自身も本業を持っていますので、中々「公的年金TF」の実作業にかかわることができなくて、申し訳なく思っています。