ケイタイ進化論

先日発行されたブロガー新聞第3号ですが、編集の難しさを改めて痛感しましたね。何はともあれ、あらざしサラダさん、お疲れさまでした。うまく纏まっていますよ♪
と、前置きはともかく、私の携帯電話に関するあれこれですが、いろいろと思い出しますね。
まず、携帯電話の功績についてです。
第一に、親の顔色を伺わずに気軽に相手に電話できるようになった点。これは、非常に大きいですね(笑)。昔は、固定電話しかなかったので、彼女に電話するときなんか、お父さんが出てきたらどうしよう、とドキドキしたものでした。それが、今では小学生でも携帯電話を持っている世の中ですから、このようなドキドキ感を持つ必要はなくなりましたね。
第二に、被災時に連絡が取りやすくなった点です。あの兵庫・淡路大震災のときの緊急連絡時に大活躍したと聞いています。固定電話だと、地下にケーブルが張ってあって、それが切断されてしまうと電話がかからなくなってしまいますからね。この点は、携帯電話の功績と言ってもよいでしょう。
次に、携帯電話の普及による悪影響についてです。
まずは、社会全体のモラルが低下してしまったのではないかという点です。
いつでもどこでも掛けられるという便利さも手伝って、携帯電話は爆発的に普及しました。未だに、電車の中でもしゃべっている人もいますし、若者の中には、傍若無人が如く、着メロを鳴らしてバカ騒ぎしている連中もいます。これらの行為を注意した人が逆にボコボコにされた、という事件も発生しています。
また、車を運転している最中に携帯電話でしゃべっていることによるわき見運転が原因で事故が多発している点です。
これらは、携帯電話がもたらした負の遺産ではないでしょうか。