LOHASってブームなんでしょうか?

最近やたらと目につく「LOHAS」なんですけど、雑誌とかでも色々と特集組んで
やっているみたいですね。
日本人ってすぐブームに飛びついてあっというまに忘れてしまうもんなんですが、
そういえば、以前「メセナ」っていう言葉も流行りましたねぇ。
バブル全盛の頃、某損保会社がゴッホの「ひまわり」を公開したりなんかして、文化活動に熱心です!なんてことをアピールしてましたが、バブルが崩壊した途端に「メセナ」活動から手を引く企業の数知れず・・・

ところで、Yahoo!Japanの企画でも「LOHAS」特集をやっています。

「上流」LOHASな人たちの矛盾を説く!

このコラムでも取り上げられているように、お金がかかってしまったら、「LOHAS」の意味ってないと思うのですが、如何なもんでしょうか?

そういえば、先週の「週刊!SPA」でも坂本龍一さんが、「LOHASはファッションではなくて、人間の根源的なものです。これからは『エロハス』の時代じゃないんですか」みたいなことをコメントされていました。

実際に「LOHAS」が根付くためには、「キモチヨイコト」を追求して、結果として「環境に優しくする」ことができればいいんじゃないかなぁ、と個人的には思ったりもします。