キー局はボッタクリ?

昨日のエントリでも触れましたが、「IT戦士」は報われない稼業です。
一昔前のメインフレーム全盛期は、ネットに繋がなくてもよいスタンドアロンの形態だったので、情報漏えいなどにはそれほど気を使うこともなく、また、開発スパンも多少は余裕がありましたので、楽といえば楽でした(それでも、まったり地方公務員の比ではありませんがね。)

しかし、最近のIT稼業といえば、開発スパンは短くなるわ、覚えないといけない技術・知識は多岐に渡るわ、で踏んだり蹴ったりの状況です。

あまりの忙しさに、鬱病になってしまう方も多くなる傾向にあるみたいです。

ところで、本日の[ゴーログ]額に汗して働く人が報われる世の中を???でも触れられていますが、マスコミなんて「情報」を右から左への垂れ流しだけなんじゃないんですか?

確かに、バラエティ系など、クリエイティビティを要求される職種は徹夜、徹夜の連続でしょうけど、それでも実作業の多くは下請けのテレビ製作会社に丸投げ状態であることは言わずもがなです。

最近、「額に汗して働くことが・・・」という風潮というか、ネガティブキャンペーンの大合唱が巻き起こっていますが、これには異を唱えたいですね。

オカネの儲け方にもイロイロあっても良いはずです。

弁護士や医師のように、専門性を身に付けて働くことも尊いことですし、脳をフル回転させて、ビジネスモデルを創出し一発山を当てるのもありだと思っています。

私にはそんなスキルはありませんが・・・