国家の品格ってどのようなものなのでしょうか?
昨日の日記では、WBC日本初優勝の記事を書きましたが、王監督やイチローには「品格」が備わっているように感じます。
多くの世界中の人たちから尊敬されており、人格者でもあると(個人的には)思います。
ところで、随分前のエントリで、「国家の品格」の書評(ざらっとですが)を書きましたが、昨日の[ゴーログ]「国家の品格」にみる品格のなさで、この本の著者である藤原氏に対する「品格」のなさに対する意見が寄せられています。
この本をお読みである方はご存知だと思いますが、「論理」だけで世の中がまかりとおらないことは、「なるほどっ」という気付きを与えてくれました。
しかしながら、多くの点で時代錯誤の見解が述べられているのが気になります。
まずは、IT長者に対するバッシングです。これははっきりいって個人的なやっかみに他ならないと思います。
また、新渡戸稲造氏の「武士道」を引き合いにして、「昔の日本は良かったなぁ」という懐古主義のオンパレード。
今日はとりあえあずこのぐらいにしておきます。